地域性×特性
先日、関東の方に浪速カルチャーをレクチャーする機会がありました
その時に思ったのが地域性×特性で私は乗り越えられたことも多いなーということ
ADHDは衝動性故の失言が多いとされてますが、
私も勿論そういう面はあります
ただ、大阪人ならではの話す前にハードルを下げるというテクニックで、割と寛容に見てもらえることが多いかもしれません
ここからは少し浪速カルチャーの説明
大阪では話し始めに「面白い話なんだけどね」なんてことは言いません
なぜなら、前置きでそんなことを言うと、相手の心のハードルを上げてしまうからです
それでオモロなかったら地獄やん!
大阪人ならオモロイかどうかはさておき「オチないねんけどな、、」や「大した話やないんやけど、、」という前置きをしてハードルを下げてから話すか、前置き無しに勢いで話し始めるかな?
(詳細は芸人さんの漫才の話し始めを参照ください)
このハードルを下げてから話すカルチャーは特性や障害を持ちながら人と関わっていく際、非常に役立ってます
【私的特性用前置き例】
私、すぐパニックになるんで〜
私、ウッカリものなんで〜
私、忘れっぽいんで〜
私、要領悪いんで時間がかかるんですよね
デリケートなこと突いてしまったらごめんやで
悪気ないねんけどストレート過ぎたらごめんやで
などなど、、
自分の特性を前もってマイルドにお伝えしておくのはコミュニケーションを円滑にすすめやすい気がしてます
また、大阪にはド・ストレートな物言いをしたり何かと面白がる文化があるので、特性故の衝動的な言動が他の地域より比較的許されやすい気がしてます
(大阪に生まれ育って生活してて良かったね!私!)
このブログは自分が思ったことを思うまま綴ってるので、時には毒矢のように変に刺さっちゃう人もいるかもしれないけど、、
自分軸が太過ぎてごめんやでー(*⁰▿⁰*)
追記
いずれ自分軸についての記事も書く予定🦥オタノシミニ